2014/08/10

日本の年金は意外に低コスト!! (ただし、若者を除く.....。)


「遠い年金より、今の現金」
これは、ネットで見かけた主婦の格言だそうだ。
主婦にここまで言われた年金について、これを資産運用としてみた場合、投資に値する商品か常々疑問があった。

2014/08/02

日本国の未来(2) そして誰もいなくなった。


今年に入ってから人口問題に関する報道が多くなっている。
その殆どは人口減少に関する内容で、日本国の未来に暗い影を落としている。

2014/07/29

エボラ出血熱! 地味に拡大中



「どんな事にも……終りはあるさ……」土屋医師は、はっきり寝言とわかる声でいった。
「ただ……どんな終わり方をするかが、問題だ」
出典: 小松左京「復活の日」

西アフリカでエボラ出血熱感染が拡大している。
エボラ出血熱の原因となるウイルスは、映画アウトブレイクやホットゾーンをはじめとして、致死性の高い恐怖のウイルスとして名高いウイルスである。

2014/07/23

ミニマリストの修行中! ゴミ捨て初級編

リタイアの準備として、ミニマリストになるための修行中である。

ミニマリストとは、人によって少しずつ定義は異なるが、極限まで物を持たない最小限主義者のことである。

リタイア後には、スーツケース1個だけの荷物で、軽やかに生活したい。

そのためには、「本当に必要な物を厳選して、それ以外のものは捨てる。」

たった、1行で書けるが、これを実行することはとても難しい。

少しネットを検索すれば、「断捨離」「 シンプルライフ」「物を捨てる」「ノマド」などなど、数多くのページやブログがある。

いくつか参考になるページもあり、投資手法を「増配株の配当再投資」に切り替えたこともあり、比較的投資に割く時間が少なくなったことから、いよいよ長年の憧れであった「ミニマリスト」への進化を遂げるために、物を捨て始めることとした。

すべての持ち物を把握せよ
ミニマリストの先人達の教えを総合すると、すべての持ち物を把握することが重要で、作業の第一歩だそうだ。

教典では、家にあるすべての物を数えて、リスト化せよとのお言葉である。
筋金入りのミニマリストの場合、100個ほどが平均ぐらいか。

「ミニマリスト 持ち物」で検索すると強者たちの持ち物リストが公開されていることから、もう少ししたら参考にしようと思う。

すべての持ち物を可視化せよ
私の場合、リストが1,000を超えることが用意に想像できたので、全ての持ち物を可視化し、処分の判断を容易にするため、全て撮影することとした。

IPhoneを片手に片っ端から持ち物を撮影して、PCにJPG画像を放り込んでいく。

同じもので複数あるものは数をメモしておき、PC上でJPG画像をコピーすることで手間を減らし、ひたすらこれを繰り返していく。

常人の持ち物の量では、到底1日で終わらないので、1日1部屋や1ブロック単位で細切れに撮影し、フォルダの名称を「居間の押入れ」とか「6帖間の本棚」とか適当に名前をつけて、すべての持ち物を可視化していく。

1単位の場所にある全ての物の撮影が終わったら、リネームソフトでファイルに場所の名前と通し番号を付番する。

この作業の途中でフォルダのプロパティからファイル数を確認したくなるが、ぐっと我慢して撮影を優先する。

もちろん、撮影する迄もなく即断即決でゴミ箱行きの物のものもあるが、これが曲者で、捨てられる物なのに何故か取っている以上、今後も増殖するかもしれない危険分子である。
従って、これらも必ず撮影し「家に持ち込まない物」フォルダに画像として保存しておく。

なぜ可視化をするのか?
先人の教えを総合すると、物を捨てる時には、痛みを伴うことが異口同音に語られている。
まだ使えるものを捨てる場合は尚更のことで、これを克服し、プラス思考に換えるための各種メソッドがさまざまな教典に記されている。

だが、私は一介のサラリーマンであり、小心者であり、さらに修行中の身である。
とても、スナフキンを初めとするミニマリストに一朝一夕にはなれない。

そこで、全ての持ち物を可視化し画像を保存することを考えた。
不思議なもので、画像を残しておけば、物本体を捨ててしまったとしても、それほどの心の痛みにはならない。

弱い代替性の原理が働いているためだろう。

しばらくして、捨ててしまった物の画像を削除しても、もはや殆ど心は痛まない。
今までに何万個の各種アプリケーションファイルや画像ファイルを捨ててきたか数えていないが、ファイルを捨てるのは日常茶飯事であって、造作もないことだ。

私の場合、全ての持ち物を可視化するまで、後一ヶ月ぐらい必要と見積もっているが、これが終わらないと次の段階には進めないので、遅くとも秋までには終わらせるつもりだ。

2014/07/20

「マクドナルド」(NYSE:MCD)はオワコンなのか?

先ごろ、マクドナルドのハンバーガーが全米で最も「まずい」という、米国の有力消費者情報誌「コンシューマー・リポート」の最新調査結果が示された。

2014/07/19

「バフェットからの手紙」の編集者の引退

 「バフェットからの手紙」は、長らくバフェットが一人で執筆しているものと思っていたが、バフェットが書いたものを編集していた御年85歳の女性編集者が引退するという、NewYorkTimesの記事を読んで、長年疑問だったことが氷解した。

2014/07/16

「バフェットからの手紙」はプレミア本だった?


バークシャー・ハサウェイの年次株主総会前に株主に向けて送付される「バフェットからの手紙」は、アメリカン的なウイットと多少大げさな賛辞と数々の名言が含まれており、バフェット自身が執筆するほぼ唯一の資料として有名である。

2014/07/10

J-REITの憂鬱とお守り効果(ただし、個人的に)


最近JーREITの調子良い。

東京オリンピックの開催が決まり、少しずつ会場や関連施設の整備が始まり出したことと、GPIFの投資配分の見直しに若干の恩恵を受けているためだろう。

2014/07/07

時給・分給・秒給と自由時間とリタイア考 (NYSE:KO)

少し前にネット上でデビッド・ベッカムの年収から、彼の「秒給」を算出し、日本の平均的なアルバイトの時給と比較して、どのぐらいに該当するのかといった話があった。

2014/07/05

USA!USA! God Bless America ! Dow 17,000$突破!

 「Dow Tops 17,000 on Stellar」ということで、米国市場は、えらい調子が良いらしい。
メインポートフォリオの米国株10人衆(注)も、それなりに調子が良い。

2014/07/02

なんとなく良い時にこそ、浮かれてはならない。 (今年何回目の自戒かな?)

運用結果が想定より良い時には、自分の力を過信しがちだ。

配当再投資戦略の場合、少しずつ配当所得が増えるので、自分に株の才能があると過信してしまう危険性がある。

2014/06/28

これは、大本営発表ではないのか?「平成26年度 年金再検証」


リタイア後の収入は配当収入の他には年金しかないので、リタイア後にどの程度年金がもらえるかは非常に重要だ。

平成26年6月3日に公表された5年に一回の年金の再検証の内容を見てみた。

2014/06/15

シンプル!シンプル!シンプル!


「作戦命令というものは一行か二行の文章で足りるものだ。るる説明してもなおわからないような作戦命令というのは、もうそれだけでろくなものではない。」
                    引用元 文春文庫 司馬遼太郎「坂の上の雲 第6巻」

2014/06/09

iPhoneの米国株用のアプリ


最近時間があればiPhoneの「Dividend Investor」(Seeking Alpha)ばかり、いじっている。

このアプリを入れてから、米国株の情報収集が捗る。

そのほかのアプリ 「Dividata」も秀逸。

全部無料なので米国人は太っ腹だと思う。

2014/06/01

Seadrill(NYSE:SDRL)の増配



NISAで購入したSeadrrillが増配した。

http://www.seadrill.com/modules/module_123/proxy.asp?C=42&I=2678&D=2&mid=224

前回の配当からみると

  $0.98 → $1.00

2013年の同四半期からみると

  $0.88 → $1.00 で、10%以上の増加となっている。

この株は5年間ほど購入したことを忘れる予定となっている。
淡々と利益を配当で吐き出して、あまり株価に変動がなければ、それでいいと思っている。

2014/05/02

Chevron Corporation(NYSE:CVX)の増配


持ち株のChevron Corporationが増配した。

四半期 $1.00  →  $1.07   年間 $4.00  →  $4.28  

多分27年連続の増配かな。

さすがセブンシスターズの流れをくむメジャーである。

過去5年の増配率が9%ぐらいなので、7%は少し残念な気がする。

ライバルXOMは増配率9%なのに.......。

株価も高くなっているので迷うが、DividendHistoryをみると永久保存銘柄としか思えない。

10年で配当が約2倍になっている。 20年で配当が約4倍になっている。

2014/04/26

Johnson & Johnson(NYSE:JNJ)の増配


持ち株のJohnson & Johnsonが増配した。

   http://www.jnj.com/news/all/Johnson-Johnson-Announces-Dividend-Increase-ASM-2014
  
四半期 $0.66  →  $0.70   年間 $2.64  →  $2.80  

多分52年連続の増配かな。

黙ってアホールドしているだけで6.1%配当が増えた。

多分自分より優秀な12万8千人の従業員が頑張ってくれたのだろう。

株価は100$付近なので、急落したら買増し、そして永久保存。

PCの更新完了


PCを節電仕様に改めた。
5年は使うつもり。

OSは昔からLINUX系を使用しているが、今回は環境構築に時間を要した。
次のOS更新のため、後ほど備忘録的にプログに記載しておくか。

OSは無料だが、環境構築に時間がかかるので、節約になるかどうか微妙なところ。

2014/04/14

2014年のNISAで購入株式(3)


NISA口座の戦略は、EPSの大半を配当で吐き出し、ロールオーバー時点で株価があまり上昇しないような高配当株を選択することとした。

次に購入する具体的なセクターを検討することとする。

2014/04/13

2014年のNISAで購入株式(2)


NISA口座で一番解りにくいのは、非課税期間終了の5年後に「ロールオーバー」または「特定口座」が”選択できる”とされているところと思っており、出口戦略的なこと考慮しないといけない。

2014/04/12

2014年のNISAで購入株式(1)


2014年のNISA枠での購入株については、最後まで、「高配当株」か「無配成長株」の選択で散々悩んだ。

来年度も悩むと思うので備忘録的に残しておこう。

2014/04/08

Procter & Gamble(NYSE:PG)の増配



持ち株のP&Gが増配した。
  
http://news.pg.com/press-release/pg-declares-7-dividend-increase

$0.6015  →  $0.6436

多分58年連続の増配かな。

この株は Buy and Forget (買ったら忘れる!)

少しだけ心配は、年々増配余力が乏しくなること。

4月は米国株の増配が多く、このまま進撃してほしい。

2014/04/07

日本国の未来(1) 2014年の予想


退役後の生活拠点である日本国の状況を少しづつシュミュレーションしてみる。

あと11年後の未来はどうなっているのだろう。

退役時の配当所得360万円で生活できるのだろうか。

未来は不確定だからこそ退屈しないのだが、無職となると将来のリスクは最小限に抑えたい。

2014/04/06

消費税8%にUP

 
4月1日から消費税が8%になった。

17年ぶりの税率改正だが、前回の増税の記憶は殆ど薄れている。 年間の消費金額を300万円として、9万円の増税だ。

増税分の税率の3%のダメージは、税引後の配当率3%で計算した元金300万円に匹敵する。
また、作戦終了が遠のいた。

2014/04/05

プログの説明


このブログは株などの配当の再投資により雪だるま式に膨らませて、配当生活に突入するまでを綴った進撃の記録です。

作戦名は 「リタイア大作戦」
作戦完了は「2025年予定」
退役時には「配当所得(税引後)360万円」