2014/07/05

USA!USA! God Bless America ! Dow 17,000$突破!

 「Dow Tops 17,000 on Stellar」ということで、米国市場は、えらい調子が良いらしい。
メインポートフォリオの米国株10人衆(注)も、それなりに調子が良い。

独立記念日の高揚感なのかご祝儀相場なのか、あるいはその両方なのかもわからないが、市場最高値を更新した米国人投資家は偉いと思う。

私が十分なCashが貯まるまでこの勢いを持続して欲しいものであり、幸運を祈るほかはない。

God Bless America, Land that I love.   Stand beside her, And guide her,  Thru the night with a light from above.

今年の4月頃から投資系ブログでは「バフェット指数」なるものが散見されていたが、とうとう、日経新聞で「世界株に広がる過信 「バフェット指標」は黄色信号」の記事が掲載されていた。

この指数自体は 「株式時価総額とGDPは同じ比率で推移するという仮定」に立って、GDPに対する上場株式の時価総額総和の比率を指数としたもので、単純なものであるが、過去の過熱感を正当化するためには良い指数だ。

実際に過去のインターネットバブル破綻とサブプライムローンの破綻の到来を予言しているように見える。
 
この指数の着目点自体はシンプルで悪くないと思うし、 現に日本の土地バブルでも「東京全体の地価の合計でアメリカが2つ買える」などと踊ったこともあるので、株でも土地でも資産全体の総量に対する割合というのは、何がしかの真実を含んでいるのだろう。

ウォール街によると「強気相場は絶望の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観により熟し、陶酔のうちに終わる」らしいので、この勢いが終わるときには「山高ければ、谷深し」の格言どおり、暴落して絶好の買場が訪れるはずだ。

できれば冬のボーナスまで待って欲しい。

注:私のために夜も寝ないで働いているので擬人化している。すべてジェレミー・シーゲルかウォーレン・バフェットの弟子である。
再投資により毎年10%程度膨らんでいく重量級の部隊である。
隊長は現在5代目で、個人的にはコーちゃんと読んでいる。(もちろん心の中だけである。)
赤いラベルがトレードマークのジョージア州アトランタ出身のナイスガイである。
(その他渋めのオイルマンやらタバコ屋などもいるが、そのうち紹介する予定。)

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