2014/04/13

2014年のNISAで購入株式(2)


NISA口座で一番解りにくいのは、非課税期間終了の5年後に「ロールオーバー」または「特定口座」が”選択できる”とされているところと思っており、出口戦略的なこと考慮しないといけない。


買った株は売らず、配当を再投資して、雪だるま式に膨らませてリタイアの生活のための不労所得とする計画である以上、NISA口座で保有する株も連続増配銘柄で行きたい。

連続増配銘柄はEPSが右肩上がりなので、株価も右肩上がりが期待できるため、5年後のロールオーバーの時点で、100万円の枠に収まらない可能性が高いと思われる。

このときにせっかくの増配株を売ることとなってしまうのが嫌なのだ。

特定口座に放り込めれば良いのだが、NISA口座を開いた証券会社では、外国株の特定口座の制度そのものがなく、いずれは開設可能となると思うが確信はない。

そのために、EPSの大半を配当で吐き出し、ロールオーバー時点で株価があまり上昇しないような高配当株を選択することとして、非課税の効果のみを享受するという虫の良い戦略をとりたい。

ただ、この戦略もNISAの全容と5年後のロールオーバー制度の詳細がよくわからないので、確信があっての戦略ではなく、一種の賭けでもある。

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